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zoom RSS 人生最大の日

<<   作成日時 : 2006/10/28 03:30   >>

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人生最大の日を密かに迎えておりました。

2006年10月28日、土曜日。

今日は日本から出産の手伝いにカミさんのお母様がいらっしゃる日。

今日だけは何もなく終わってくれることを祈っていた日。


ところが・・・


朝4時ごろからカミさん陣痛スタート。
5時ごろに一度病院に電話したところ、5分間隔になったらもう一度電話してくれとのこと。
それをカミさんに伝えるや否や陣痛は5分間隔に。。
あわててもう一度病院に電話し、すかさず急行。
6時15分に自分の勤めている大学の付属病院内のBirth Centerに到着。

まずはモニターを装着し診察。確かに5分間隔で陣痛が来ているものの、まだ子宮口が1cmしか開大しておらず、
「あと2時間ぐらい歩いてきてねー。そうすればもう少し開くかもねー」
なんて軽くいわれて追い出される二人。

あれ?5分間隔ぐらいで入院じゃないの?
なんでも、子宮口が4cmに開かないと入院させてくれないらしい。
そういえば、病院のなかをお腹のおっきい人が旦那さんらしき人と歩き回ってる姿を結構見かけてたなぁ。

午前11時。
2度目の診察。でも実は歩きもせずに家に帰って横になっているうちに、すっかり寝込んでしまった我々。陣痛はほぼ変わらず。また帰らされそうになったものの、今日は空港に迎えに行かねばならず、このままカミさんとは一緒には居れない。。。
困り果ててナースに事情を説明するものの、分娩室(こちらは入院した部屋がそのまま分娩室になる仕組み)は満杯で、やっぱりすぐに入院はできないとのこと。でもラッキーなことに今日はいつも検診のときに担当してくれていた先生が当番になっていて、ナースから事情を聞いて何とかしてくれるとのありがたいお言葉。
この先生本当にすっごく良い先生でした。

結局どこかのお産が終わったらすぐに部屋をきれいにしてそこに入れてくれることに。
「それまでは診察室で寝ててもいいよー」とのこと。
・・・本当に助かりました。

そうこうしているうちに時計は13:30。
ん?お母さんが着くのは13:55??
カミさんの陣痛は変わらず、子宮口も進展がないため、ここでカミさんを一人残し一路空港へ。

ヒューストンには2つ空港(3つなのかな?)があって、今日は国際便のためやや遠いほうの空港(実は100km近く離れてる)。
幸い土曜日のため道はすいてましたが、かなり精神状態は張りつめていましたねぇ。
空港で無事にお母さんをピックし、カミさんに電話すると相変わらず陣痛は変わらない模様。
でもやはり初めてのことだし、かなり心配で非常にヘビーな時間が流れていました。

午後4時30分
ようやく病院に到着。我々の到着を待っていたかのように促進剤がスタート。実は担当の先生が「家族が到着次第促進して私が当番のうちに産んじゃいましょう!」という話になっていたらしい。しばらくして分娩室も空きそちらに移動。まもなく硬膜外麻酔。結構麻酔科の女医さん、手際よく入れてくれました(入れる前に「この患者さんやせてるから楽勝♪」的なことを言われて、カミさんにんまり。そう、ここはアメリカ・・比べる相手が・・・・・以下略。)

硬膜外麻酔が入ってからはカミさんも楽になったようで、少し安心してお母さんと病院のカフェで夕飯。・・そういえば朝からなんにも口に入れてなかった。。
ちなみにナースの話では「まだ2cmだしあと最低でも5時間ぐらいはかかるのでは」とのこと。

午後7時50分ごろ
夕飯より帰室。モニターで見るとかなり頻回に強い陣痛がきているものの、辛くはなさそうなカミさん。でもあまりにも陣痛頻繁にきてなーい?などと思っているうちに、
「なんか左のお尻が痛くなってきた・・・」とカミさん。
麻酔が効かなくなってきた?
最初はブースト(痛みが強いときにボタンを押すと麻酔の薬が少し多く入る)でしのげていたものの段々ひどくなってきている様子で、しかも痛みは両側に・・。
ナースに麻酔科の先生を呼ぶように頼み、部屋に戻ってみるとかなり痛そう・・・。
いてもたってもいられずにオロオロしているとナースが入ってきて
「担当の先生から言われたので子宮口チェックしますねぇ・・・・・・ 
   ・・・・あら全開大じゃない。痛いわけよー」と。
あっという間にドタバタと出産の準備がはじまり「あなたすごいわねー。初産でこんなにすぐ全開大になっちゃうなんてー♪」と入ってくるナースみんな楽しそうに言ってくれるものの、カミさんはもちろんこちらは笑う余裕などなし。
「先生来るまでいきんじゃだめよー。来たらもう2.3回いきめば出てきちゃうわよー」と。

・・・担当の先生来るまで約10分。

カミさんにとってこの10分は本当に辛かったらしい。。。


担当の先生が到着し、いよいよ出産がスタート。
・・・そんな2.3回で出るわけやっぱりないじゃん・・・。

やっぱり大変そうでした。
どうも骨盤の形状的に少し出にくかった模様。

いやー母親の偉大さを実感しました。。。
そして横で英語と日本語が入り混じって良くわからない言葉をかけながら、オロオロするばかりの父親・・・。

そしてついに出産!!
午後8時58分でした。

やっぱり泣いていた父親。。。
母の頑張りへの感動、子供との対面での感動。色々なものが入り混じってましたね。
ナースから「あんた写真撮んないの?」なんていわれるまで、写真撮ることすらわすれてました。。。
かつて外科のようなことをしていたような気もするのですが、まったく冷静さを失っていた私。

いやー、やっぱり感動で生涯忘れられない日となるでしょう。


お祝いにラボの皆から贈ってもらった花と数枚我が娘の写真を。。。
もはや、親ばかの始まりですな。

画像


画像


今回一番冷静だったのは、お母様。
最後に一言
「でも本当のお産はこんなものじゃないですから・・・」
・・・・頭がさらに下がりました。。。


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
おめでとう!!無事に出産終えたんだね.本当に良かったです.
赤ちゃんもめちゃかわいいじゃないですか.どっち似?山○似かな.名前決まったら教えてねー.

とにかくおめでとう&ご苦労さまでした.奥さんにもよろしく.
k1
2006/11/02 06:56
早速のコメントありがとうー。
名前は・・・いずれメールにて。
管理人
2006/11/02 08:47
更新を楽しみに待っておりました。無事出産おめでとうございます!
この日記から、当日のだんなさまの焦りと不安がすごく伝わってきています。無痛分娩というとらくらく出産のイメージがあるけど、現実とギャップがあるんですね。
それにしても本当にかわいい赤ちゃんですね。

まき
2006/11/02 11:28
おめでとうございます(*^▽^*)
妊婦のときからアクティブに楽しんでいた奥様は本当に尊敬!!
今まで????だった私も妊娠に少し憧れるようになりました。
きっと育児になったらもっともっと楽しくなってのけそうな奥様!!
あ〜〜よかったですね〜(*^▽^*)
とにかくとにかく・・・・おめでとうございます!!!
島人
2006/11/02 11:45
まきさんへ。
ありがとうございます!いつも家内がお世話になっています。
恐らく人生の中で1、2位を争う、不覚にも冷静さを失った1日でした。。。 
来年5月でしたっけ?どうぞウチのと仲良くしてやってください。
管理人
2006/11/03 11:54
島人さんへ。
ありがとうございます。
・・・見つかってしまいましたねぇ。いやはやお恥ずかしいブログで・・
生まれてからも遊びに出歩くかも?
管理人
2006/11/03 11:56

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